「花の環花だん」夏の花植え講座(市役所前)開催しました 

市役所交差点にある「花の環花だん」で5/21(火)に今年度初めてのスキルアップ講習会、夏の花植え講座を実施しました。

こちらの「花の環花だん」は、名古屋を訪れる方へのおもてなしと花いっぱいのまちづくりを目指して、花の環フレンドのみなさんと一緒につくる花壇です。昨年11月の植付け講習会で植えた1年草も役目を終えたので、今回新しい花苗をみんなで植えていきました。

花の環花だんでの講習会も昨年の初回から回を重ねてきましたが、リピート受講の方もいらっしゃいます。初参加のフレンドの方の緊張も最初だけで、作業を進めていくうちに参加者同士で打ち解けていく姿にこちらも嬉しくなります。

植付け作業後は木陰に移動して、水やりや切り戻し等のお手入れの仕方を学んだ後、質疑応答へ。

今回の講座の中の疑問点や、普段ご自宅で園芸を楽しんでみえる中で出てくる悩みがあると思います。
講師からのアドバイスやみんなで悩みを共有し解決していく事も日頃の花活動の向上に繋がるきっかけとなる事を願っています。

今回の集合写真!
やや逆光気味になっちゃいましたが、みなさんの笑顔から楽しさが伝わりますでしょうか。

受講者の解散後、早速植え付けた苗達に水やり作業を行いました。

水やりの様子

根本部分にたっっっっぷりとやりましょう!
夏場の水やりは日中は避け、早朝か夕方に行いましょう。早朝に行う時は、葉の上に水がかからないようにすることがポイントです。

この場所にある「花の環花だん」は、チョウや昆虫を呼ぶことができる蜜源植物や食草を植えて、彼らを誘い楽しむというコンセプトでつくられています。
 生きものが集まりやすい植物を植えよう!を合言葉に
①チョウやミツバチなどが好んで蜜を集めに来る植物(蜜源植物)
②幼虫の食物となり成虫が卵を産みに訪れる植物(食草)
③姿を隠したり、夏の暑さ冬の寒さを防いでくれる植物(隠れ家となる植物)
を植えています。

花の環花だんに植えてある三尺バーベナ(バーベナ・ボナリエンシス)に蝶が訪れていました。
プランターをよく見るとお食事中の幼虫が。(苦手な方もいるかもしれなので写真は割愛)
この花壇にも多くの生き物が産まれていることがわかります。今日植え付けた花達の生長と共に中央部分に植えている宿根草の生長も楽しみですね!!

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