東山植物園ガーデンツアーを開催しました

9/19(木)、東山植物園で花の環フレンド限定企画の「ガーデンツアー」を開催しました。

今年度の「ガーデンツアー」は、久屋大通庭園フラリエに続いて2回目。
今回の案内は、日ごろ東山植物園の管理をご担当されている、東山植物園の職員からリニューアルした施設や植物について、お話を聞きながら園内を巡る貴重な機会となりました。

今年3月にリニューアルした、お花畑エリア(約11,000㎡)の新たな見どころなどのご紹介を受け、さっそく見学へ。

ガウラなどの宿根草が咲くナチュラルガーデンを抜け、ズーボが住む『ズーボのおうち』を見学し、隠れズーボを参加者の皆さんとどこにいるのだろうと探索。

ズーボのおうちの奥にあるオリーブの古木は、推定樹齢がなんと1,000年。どっしりとした幹回りに、この樹の歴史を感じます。

小道を抜け、アベマキデッキを上がると、木登りしたような視点から樹木を観察することができました。

他にも『花びらのすべり台』や、『雲のミスト』などがあり、子供たちもたのしめる工夫がいっぱいでした。

ガイドツアーの後半は、竹林の木陰を抜け、宿根草園やスイレン池、名古屋市出身で日本を代表する植物学者の伊藤圭介の庭など、植物会館までの道のりに植えられた様々な植物のお話を伺いました。

雨が降らず酷暑がつづく今年の夏でしたが、園内は綺麗に管理され、暑さに負けず咲く花がたくましかったです。 東山植物園は、四季折々の植物に彩られた花壇や季節ごとに移ろいゆく風景が何度足を運んでも新鮮な驚きを与えてくれます。

また次回のガーデンツアーやイベントの開催をお楽しみに。

関連記事

PAGE TOP